発足
「是非、自分たちに本格的に英語を教えて欲しい。」何度も自宅を訪ね懇願する竹園高校1年生たちの熱意に押し切られ、1988年に自宅を開放したのがこの小さな私塾の始まりです。以来、多くの高3生が現役で合格しています。医、歯、薬学部に進む生徒が多く、高3夏まで英語の基礎を完成させようとする理系の生徒が8割を占めます。
大学受験の英語の得点を挙げるためだけの勉強ではありません。
なりたい自分になるために、今この時期に英語の基礎を固めます。
高1、高2は基礎固め。特定の高校の進度に合わせるのではありません。
英語の実力をつけるのには、たゆまぬ努力と時間が必要です。
範囲のある高校の定期試験にすぐに努力は反映されません。
高1、高2に焦らず、じっくり土台を固めます。
実力が試験に反映されるのは高2後半からの模試や高3からの実力テストからです。
考えた事があるでしょうか。どうして中学、高校と6年も英語を学習して使えるようにならないのか。そんなに、みんなが不勉強なのでしょうか。
学校の音楽の授業だけでプロのピアニストになった人はいません。それどころか、授業を受けただけでピアノを弾けるようにはなりません。ピアノを弾けるようになるためには音楽教室に通ったりし、弾き方を教わります。だれも、ピアノがひけるようにならないからといって音楽の授業を非難しません。
それなのに、英語だけは、授業を受けるだけで、英語が使えるようにならないと平気で口にします。そもそも語学の授業では、他の国の語学を通じて文化に触れ、異文化を理解し寛容になる心を育むものであり、言葉の使い方を習得する場所ではありません。英語を使えるようになるためには、英語を使えるように教わることが必要なのです。
村越塾の卒業生は東大、京大や、国立大学医学部に現役合格するだけでなく、多くが大学内の熾烈な正規留学の試験に合格し、海外留学を果たします。外国の一流大学で研修をうけることは珍しいことではありません。大学合格時には使える英語の基礎を身につけているからです。しかし、これは決して易しいことではありません。
クラス定員4名の英語塾。開講以来、入塾試験はありません。
説明会翌日に入塾希望を継続するメールを送り、入塾が決定します。
1回6,250円、週1回2時間、月4回が原則です。
2006年度以降は、「大学進学実績」の項を参照。
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